戯れ言系、って言い方はよろしくなかった。

先日の記事の再補足です。

戯れ言系、っていう言い方を

戯れ言系=作品内で伏線になるなどの意味を持たない軽口の応酬を特徴とする作品

と仮に定義しておいたのですが、そもそも個々の作品を無理に枠でくくることが本当は無意味であるという当たり前の話は、とりあえず置いておきます。

要するに、どうも戯れ言系という言葉は、「戯言シリーズ」の亜流とか二番煎じである、と言っているかのように認識されてしまう、それが問題。
私の頭の中では
言葉遊びを操る=戯れ言を応酬する → 戯れ言系

という認識なのですが、どうしても戯れ言=戯言シリーズの印象が世間では強すぎるようです。

よって、私は今後戯れ言を応酬する作風=言葉遊び系という用語を使用していくことにしたいと思います。

あ、ちなみに。
この作品を、そういうカテゴリで括るな!とかそういうツッコミは当然あるでしょうが、そもそも私自身がカテゴリ分けには対して興味がないのでその辺ご理解ください。誰かに紹介しようと思うと、仮でも何でもカテゴリを振り分けないことには説明しようがないので……。